2011年5月19日木曜日

ワンワン! 語尾でキャラづくり

うちのBOTはしろくまくんですが、ワンワンと喋るのです。
キャラクター性は大切です。
台詞を一つ一つ追加する際には必要ありませんが、外部のファイルを読み込んだり、人との会話の中で学習した台詞を用いて発言する時、いつもの口調を使いたい。
単純に文の最後にワンと追加するだけでもいいけど、少しばかりの工夫を……




工夫した部分としては、記号やその羅列(顔文字など)が末尾にくる時の対応。

また、不思議なことですがBOTが当然のように○○ワンと話すと相手も合わせて○○ワンと言ってくれることが多々あります。これは自体なかなか興味深いことであります。
しかし、やりとりから学習する際の処理としては、元から末尾にワンがついている文にワンを追加しては困ります。
ここにも一工夫。
preg_match_allを使ったり、forのループで一度出現した記号パターンを再度どうのこうのと…少しずつ改善を繰り返しました。


以下に実際に使用しているコード。この関数に発言する文(文字列)を渡せば口調が変わって返ってくるという寸法です。





例によって、いろいろ試してみて下さい。

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